弊社は、会長の樫村利雄が昭和55年に創業して以降、たくさんのお客様に支えられながら、港湾土木事業を中心に業務を行って参りました。

現在の土木業界では特に若者の人手不足が深刻化している中、弊社も創業当初から一緒に成長してきたベテラン従業員と共に、10年20年後の土木業界を担っていく人材育成に力を入れていこうと考えております。

「社員の成長が会社の成長であり、会社の成長が地域社会への貢献に繋がる」との想いから、日々の業務を安全に遂行していくことはもちろん、何かプラスαのことが出来ないか、私たちは常に考え自ら行動をしていく所存です。

そして、哲学者ヘーゲルが唱えた「事物の螺旋的発展」の法則のように、一見右肩上がりに成長しているように見える中でも、初心を忘れず創業当初から大切にしてきた技術も生かしていける企業であり続けたいと願っています。

今後もお客様より「茨城の海のことなら鹿島重機機工に聞けば安心だ」と言っていただけるよう精進して参りますので、ご指導ご鞭撻いただけますようお願い申し上げます。

鹿島重機機工株式会社

ヘーゲルの「事物の螺旋的発展」
物事の進歩・発展の様相は、あたかも螺旋階段を登るがごとく、横から見れば右肩上がりに上昇していくが、上から見れば円を描いて元に戻ってくるように見える。